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つらい生理痛の時は鎮痛剤を服用しましょう

2020年06月10日

生理痛は人によって異なるものですが、中には生理痛のために日常生活に支障を来す場合もあります。しかし、これら辛い生理痛は病院に行ったからといって根本的に治療できるものではありません。あくまでも生理痛は生理現象のひとつであり、たいていの場合には対症療法が行われます。基本的に痛みだけであれば、鎮痛剤が処方されますし、精神的に不安定な場合には精神安定剤が処方されることがあるものです。検査でプロスタグランジン(黄体ホルモン)が過剰である場合には女性ホルモン剤、つまりピルが処方されます。ただ、ほとんどの場合には、痛みが中心ですから鎮痛剤で対処することが可能です。

つらい時に使われる鎮痛剤の成分としてはロキソプロフェンとイブプロフェンが知られます。ロキソプロフェンはロキソニンの名称で市販されており薬局でも購入することができるものです。また後発薬もありロキソプロフェンを含んだ鎮痛剤を安く手に入れることが出来ます。またイブプロフェンも発売時期が古く定番の鎮痛剤として販売されており薬局で手に入れることが出来ます。なお、ロキソプロフェンは第一類医薬品であるため薬剤師のいるお店でしか手に入れることができませんが、イブプロフェンは第二類医薬品ですから、薬剤師のいない薬店やドラッグストアで手に入れることが可能です。いずれにしても痛みを抑える作用があるため生理痛を緩和させることができます。
一方で、生理痛は生理がはじまった1日目がもっとも辛いとされますが、たいていは2~3日目には症状が緩和されていくものです。しかし、2~3日目にも症状が収まらない場合には、他の原因が考えられるため鎮痛剤で対処するのではなく病気が原因の可能性があるため病院で診断を受けるのが無難です。

鎮痛剤の使用はあくまでも生理痛を薬の成分によって遮断するものになります。このため成分がなくなれば再び痛みを感じるようなってしまいますから、痛みが起こらないように工夫することも大事です。特に痛みを増幅させるのがアルコールの存在で、生理時に不快症状が出る場合にはアルコールの摂取は避ける必要があります。また鎮痛剤とアルコールを同時に摂取することも副作用のリスクを増やすためやってはいけないことです。生理痛がひどくなる理由に冷え性も影響していると考えられ、冷たいものを避けることも症状を緩和できる方法になります。冷たいものを摂取することで体温が低下し、そこから血液の粘りが高まるため生理痛が起こりやすくなります。このようなことから緩和するためには鎮痛剤を使い身体を外から温めることが最善の方法です。