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ピルは避妊だけではなく美肌効果もある

2020年02月02日

ピルが一般的に利用されるケースは避妊が目的が多いですが、避妊以外ではPMSや生理不順を治療するために利用されているものです。しかし、ピルを使うことによって得られる効果としては、避妊以外や生理周期を整えるといったもののほか肌のコンディションを整えるというものがあります。これはピルを使うことで女性ホルモンをコントロールすることによりホルモンバランスを保つためです。またホルモンバランスの乱れは体調不良だけでなく肌トラブルの原因にもなるため、その点でバランスが崩れないようにすることで肌のコンディションを保つことができ肌荒れやニキビの発生を防ぐことができます。

ピルを服用することで美肌になると言われますが、そもそも身体のコンディションそのものがホルモンバランスに起因するものです。男性の場合には女性と違って生理のように定期的にホルモンバランスが変化することがありませんから影響を受けることはそれほど多くありませんが、女性の場合には約1ヶ月に1度の生理周期によって身体の状態が変化しています。
生理のプロセスではホルモンの分泌量によってコントロールされているもので、体内の黄体ホルモンと卵胞ホルモンが減っていくと生理がスタートするものです。まず卵胞ホルモンのエストロゲンを分泌するように刺激ホルモンが放出され、これを受けて卵巣からエストロゲンが分泌され、濃度が高まることで排卵が発生します。またエストロゲンがある一定の量に達すると黄体化ホルモンが分泌され卵巣が黄体化し、今度は黄体ホルモンであるプロゲスチンが分泌され、プロゲスチンは女性の身体が妊娠に適した状態させる作用があります。その後、妊娠が行われなければ次第に両者の女性ホルモンの量が減っていき、再び生理が起こります。このような繰り返しを初潮から閉経まで女性の身体の中で繰り返されているわけですが、この時に放出される女性ホルモンが身体に影響を与えるものです。

特に卵胞ホルモンであるエストロゲンは女性化ホルモンとも呼ばれ、女性らしい身体を作る効果があります。ひとつにこれが美肌を作る要素です。一方で、黄体ホルモンは分泌量が増えると皮脂分泌を活発化させる作用があります。過度な皮脂の分泌は肌トラブルの原因になり、ニキビができやすくなるものです。またホルモンバランスの乱れは不快症状を発生させ、それがストレスとなることもありますが、ピルを使用することで女性ホルモンを適切にコントロールすることで身体はもちろん肌のコンディションも整えることで、美肌効果を得ることができます。